2009年01月27日

歯痛の為のメニューを探して

・・・・・・どうもここのところの帰国では碌な体調であった例が無い。その所為か“片手で食せるメニュー”や“胃痛の為のメニュー”などに矢鱈詳しくなってしまった。
此度の帰国もまた然り。
年明けと同時に歯の激痛に襲われて休日診療所の扉を叩き、そこで下った診断は「歯の根に膿が溜まった」というもの。これは従来の歯槽膿漏とは一寸違うらしい。
この歯は虫歯の治療を施した歯であったので、詰め物を取り、針状の治療器具を用いてガリガリと歯の根を擦って膿を出した・・・・・・らしい。その後、数度通った歯医者で再度診て貰い、現在も治療中である。

ところで、此度はこの歯の為に満足に食せるものがあまり無い。それを商売柄歯科の症状に詳しいお馴染みの常連客Mさんにぼやくと
「じゃ、抜いてやろうか?」
「ヤです」
・・・・・・ニヤニヤ笑いと共に苛められてしまったものである。
そして、歯痛の折にも食せるメニューを聞くと
「うーん、『LAOLEE』のお粥くらいかなぁ・・・・・・」
というので、早速翌日の昼に食してみた。

中華粥
「台湾風おかゆ」¥550である。
粥では腹持ちがそれ程良くないのではないかと危惧していたが、どうしてどうして。
こちらではこの粥をラーメン丼と思しき大きい丼で出していた。真逆にこれほど大量に出てくるとは思っていなかった私である。その量に目を白黒させてしまったものである。

食してみると、こちらの「粥」は所謂米を多めの水で煮込んだ「粥」ではなく、飯を具材とスープで煮込んだ「雑炊」であった。これは、飯のメニューが多く粥のメニューがコレしか無い“中華ファーストフード”を掲げるこの店であるが故のことであろう。
食してみると、雑炊であるので米の食感がしっかりと残っているのが先ず感じられた。具材は何れも細かく刻んであるのでするするっと入り易いとも思ったが、魚介類の固い具材もそれなりにあったので入れ歯の方にはちょいと食しにくいかも知れぬ。が、シラスが入っているのは目にも賑やか、歯にも優しく嬉しいものである。そして味付けはやや濃い目の醤油入りスープ味、それだけを食すと喉が渇くような気もするがアルコールの締めに数人で分けて食す分には丁度良いのかも知れぬ。

菊花茶この日は温かい茶を欲しくなり「菊花茶」を一緒にオーダーした。これは、プ−アル茶に菊の花をブレンドし、菊の香りを存分に味わえる中国茶である。
粥を食す間に、口直しも兼ねて茶を喫した。菊の香りが鼻腔に広がり、中国茶独特のサッパリ感で口中がスウッとする。急須が空になると、差し湯を持ってきてくれるのは『ティークリッパー』で紅茶を喫したときと同じサーヴィスである。

この後場内を歩き回り、最後にもう一度場内を見てから『ティークリッパー』で雪避けがてらにチャイを喫した。その後で『マリンターミナル』の「全便欠航」の文字を見て慌てることになろうとは思いもせずに・・・・・・。
posted by daydreamer at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | Huis Ten Bosch:FOODS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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