2006年08月18日

あれ?どっかで見たような・・・・・・

8月6日、『夏 長崎から THE FINAL』の当日。
前日に貰っていた整理券(裏技的な状態であるが、実は、前日に並んでいる客を野外ステージ前から追っ払う為に“整理券”が発行されていたのである。これは入場する為の“参加券”とは全く別物である)に指定されていた集合時間は9:00。時間通りに集合し、番号順に列を作ると
「では、13:30迄にこちらにお戻りください」
とのことで、一旦解散となった。私は何とか1000番以内の番号を貰っていた為、最初のグループとして列から解放されたのである。このとき、実に9:10頃。

これほどまでに早く解散になるとは思いも拠らなかったので、有り余る時間を持て余して途方に暮れてしまった。(いつもは11:00頃に解散になるので、昼食を摂って買い物をするのが精一杯なのである)ここで、ふと7月にハウステンボスでお会いしたChさんに頂いた「さるくパスポート」を思い出し、長崎駅周辺から一番近い『出島和蘭商館跡』に行ってみることにした。

『出島和蘭商館跡』は、長崎市が幾年もの年月をかけ、江戸時代当時の建物を復元したものである。2年前の同日に長崎市を訪れた際、タクシーの運転手諸氏が
「今は○○まで復元したんですよ」
と何度も繰り返し聞かせてくれたことを思い出す。
行ってみると、私の大好きな『江東区深川江戸資料館』にも似た雰囲気があり、すっかり気に入ってしまった。その話は長くなるであろう故またの機会にしようかと思うが、今回はそこに展示してあった「あるもの」について触れてみようかと思う。

『出島』デ・リーフデ号模型どうぞこの写真をご覧頂きたい。ハウステンボスに言ったことがある方は
「?」
と思われることもあるのではなかろうか?
実は(というほどではあるまいが)、これは帆船デ・リーフデ号の模型なのである。様々な形態の船の模型が展示してあるブースの一角にこれがあるのを見て、少々驚いてしまった。
が、考えてみれば驚くにはあたるまい。このデ・リーフデ号は長崎に到着したのであってハウステンボスに到着したのではないのだから・・・・・・。
後日、livedoor版のコメントにて私の勘違いに気が付いた。
デ・リーフデ号が漂着(到着)したのは長崎県内ではなく、大分県臼杵市あたり(当時の豊後国)であった。
ならば何故にこちらに・・・・・・?と思ったが、これはオランダと日本のそもそもの関わりが“デ・リーフデ号の漂着”という事柄に基き、オランダと深く繋がりのあった『出島和蘭商館跡』に展示されたものであろう。


ハウステンボス『デ・リーフデ号』ちなみにこれがハウステンボスにある実物大に復元された『デ・リーフデ号』である。これには乗ることは適わぬが、隣にあるアトラクション『大航海体験館』において当時の航海の様子をシュミレーションすることが出来る。映像は2種類あるので、それぞれに楽しむことが出来るのが魅力であろう。興味のある方は是非お越しあれ。

『デ・リーフデ号』エラスムスさて、私が長らく疑問に思っていた船首のフィギュアヘッドと船尾についている「エラスムス像」であるが、これは、出島の『デ・リーフデ号』の説明によると、キリスト教の一派であるプロテスタントの象徴であるらしい。
確かオランダはプロテスタント教徒の国であり、その為にヨーロッパでは唯一日本との交流を許されたと聞く。(カトリック教徒の国々は日本をも植民地化しようと画策しており、それに脅威を抱いた豊臣・徳川政権が、かの国々が拠りどころとしていたキリスト教(カトリック)を弾圧したのだとか。多くの人命を奪ったやり方は褒められたものではないが、現在日本人が日本語を話し、日本の文化を維持出来ているのはこのことに拠るものなのであろう)これで「エラスムス像」に合点がいったものである。

『出島』売店の一角には・・・・・・そうそう、出島の売店の一角で、こんなものを見つけた。
どうも見覚えがあるような気がしてならぬのであるが・・・・・・。

近付いて、よくよく見てみた。
「販売元 チョコレートハウス」
と、書いてある。まさか・・・・・・と思って所在地を確認してみると
「長崎県佐世保市ハウステンボス町〜〜〜」
となっているではないか!
その昔、丸山遊女への贈り物に「チョコラーテ」があったのだそうな。すると、外国人が居住していた出島にチョコレートがあるのは不思議でもなんでもないが、それにしてもこのようなところで“ハウステンボス”の文字を見かけるとは思いも拠らなかった。
これは、取りも直さずハウステンボスの食品類(土産類)のクオリティの高さを示している、というのは穿ち過ぎな考え方であろうか?
posted by daydreamer at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。