2006年09月13日

天球儀

「地球儀」というのはよく目にする。
実際、私の小さい頃には我が家にもあったものである。
が、「天球儀」というのはあまり目にしない。
今回の長崎旅行で、十何年ぶりか定かではないが「天球儀」を目にする機会を得た。

「天球儀」を見たのは、長崎市内に復元された『出島和蘭商館跡』である。
ここには、様々な展示物がある。
その中でも、見飽きぬのは昔の交易の際の輸出入品を展示したブースである。ここには、輸出品としては様々な焼き物や塗り物などの美術品(当時は少々豪華な日用品、として使用されていたものが大半であるので、恐らく美術品とは思わなんだことであろう。塗り物の蒔絵細工などは実に見事な品であるのだが・・・・・・)、輸入品としてはペルシャ絨毯や当時カピタンたちも使用したであろう品々が所狭しと並んでいる。

『出島』天球儀これが「天球儀」である。空の星を、自分たちから見えるように球体に配し、作ったものである。
これを見ると、やはり“黄道12宮”(所謂“12星座”である)の星座が天球儀の中心に配されていたりして、実に興味深い。その昔は、地球を宇宙の中心として、空が動いていると言う「天動説」が信望されていたのであるが(それ故にガリレオ・ガリレイは宗教裁判などと言うナンセンスな裁判にかけられてしまったのであるが)、その当時に作られたものであるので、これは当時の最先端の科学の粋を結集したものなのであろう。

宇宙は、実に興味深い題材である。
何せ自分の思考の範疇以上に広がる、自分から見れば無限に広がるとも思える空間である。そして、宇宙の全ては未だに明らかになっている訳ではない。それ故に、限りない空想(私の場合妄想、と言った方が正確であろうが)を宇宙に置き、様々な事象に思いを馳せることが出来る。

だから、今夏ハウステンボスにオープンした『Kirara』はぞくぞくするほど楽しかった。
『Kiraraショップ』で購入した『もしも月がなかったら』という本は、既にカバーにしわが付くほど読んでいる。(メラニンという色素が、実は紫外線吸収物質であるということは、この本を読んで初めて知った)
『Kirara』には、今後も大いに楽しませて貰えそうである。(←結局それかよ・・・・・・)
posted by daydreamer at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎散策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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