2008年01月19日

負けじ魂(其の弐)

程無くして、店長Taさん(・・・・・・今はこう呼ぶことも無くなったがあせあせ(飛び散る汗))が店内に入ってくる。
「おめでとうございます。今年も宜しくお願いします」
と、開口一番は当然の如くゴアイサツである。年は若いが動作もゆったりとして、何となく貫禄のようなものも漂ってきたように思われる。
「何かなぁ・・・・・・妙なコト思い出しちゃったよ」
「何ですか?」と、Tさん。
「いやね、この間来たときにさ、ほれ、アンタが休みだった日」
「あ、はいはい」
「Sa君と一寸話してたのよ。アンタがどう見ても30歳代には見えなくってさ、年齢聞いてビックリしたって話」
「ああ、あのコ一寸虚言癖ありますからねぇ」
と言いつつ、まんざらでもない表情を見せている。
「うん・・・・・・でもさ、ここのスタッフって年齢不詳に見えるトコあるっしょ?I君もアタシなんかからすると年齢不詳に見えるし」
無論、実年齢を知ってのコトである。
「そうなんですよ。一度、3X歳に見られたこともあります」
「・・・・・・それじゃアタシと一緒じゃん・・・・・・」
思わず、絶句。
「でもさぁ、そう言えばI君とTさん、四捨五入すれば同じ30歳なんだよねぇ」
「そうですよ!一緒ですよね」
「いや、捨てるのと貰うのではエライ差があります!」
・・・・・・良いのであろうか?“女王様”に逆らって。
ワタクシですら素面では(アトがコワくて)よォせんというのに。

「ところでさ、新年の1杯目は何飲ましてくれるの?」
と、注文をした。
これを受けたTさん、しばし考え込んでいる。
ジンソニック&光るコースター(光は写っておらぬが)光るコースター、一遍に光らせるとこうなるのであるふっと、思い付いたように材料を揃え、“新年の1杯目”が出て来た。ビルドでカクテルを作り、カウンターの中から何やら取り出してくる。その“何やら”を私の目の前に置き、グラスをその上に置く・・・・・・と思ったら、いきなりグッとグラスを押し込んだ。すると、その“何やら”が、突然ピカピカと光りだしたものである。
「何、コレexclamation&question
「面白いでしょ?中身は唯の「ジンソニック」ですけど」
7色の光がピカピカと交互に光る。あまりお目に掛かることが無い光景に、私は、唯、唖然呆然。カメラは構えてみるものの、流石にフラッシュする光は捉え切れぬ。
「これ、押してみてください。面白いですよ」
グッと押し込んでみた。
すると、光が一遍に点いた。これは、流石にカメラに収まった。
「何かこれ『ムーンシャワー』みたいですよね」
と、画像を見てTさんが言う。
もう一度押し込んでみた。すると、光が消えた。
「成る程ね」

目の悪い私には、ピカピカ光る光を見ながら飲むことは出来ぬ故、光を消したままグラスを口にする。「ジンソニック」は、慣れた味ながらサッパリと口当たり優しく、心落ち着く思いで飲んでいたものであった。
「そう言えばさ、今日『RIN』で「酒飲むんなら水分を一緒に摂るように」って言われたんだワ」
この日受けた施術はプライベートスペースの「アロマデライト」である。終了後には汗を結構かいており、『RIN』のリラクゼーションルームでも水とハーブティーをサーヴされていたものだった。
「あ、じゃあチェイサー用意します?」
と、Tさんが水を持って来た。滅多には無いことであるが、それを飲みながら酒を呷り、時間が早い為の“貸し切り状態”を楽しむ。
posted by daydreamer at 12:42| Comment(0) | TrackBack(1) | Jackpot Story | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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